藤井 祐介
YUSUKE FUJII, Ph.D.
分子栄養学と機能性医学を、臨床で実装できる形に。

中学から高校までをニュージャージーで過ごしました。英語と日本語のどちらでも考える癖は、この頃についたものです。慶應義塾大学法学部を出てJTBに入社し、F1のホスピタリティ、トヨタカップ、日韓ワールドカップ、そして国際医学会の運営を担当しました。大規模なオペレーションと、文化をまたぐ仕事の作法を、ここで覚えました。
転機は栄養学でした。英国のInstitute for Optimum Nutritionで臨床栄養学を、University of Westminsterで基礎栄養学を学び、帰国後は分子栄養学研究所へ。米国Metagenics社、Oragenics社との独占契約をまとめ、日本市場への導入を担当しました。
2009年から、機能性医学(Functional Medicine)の考え方に基づき、消化管と全身疾患の関係を医療従事者に向けて提唱し始めました。「腸活」という言葉が一般化するより、およそ10年早い時期です。以来、ストレスの科学、不妊とプロバイオティクス、腸脳相関とインフラメージング、口腔と全身疾患など、全国の医師向けに講演を続けてきました。当時は説明に時間がかかりましたが、今その考え方は前提になりました。
その後、株式会社MSSの最高科学責任者・最高製品責任者として、全国7,000超の医療機関が採用する製品群の開発と、クリニックへの自費診療導入の設計に携わりました。メタジェニックス株式会社では取締役兼CTOとして、処方設計、品質管理、法務、教育を統括しました。
2023年、マヒドン大学で微生物学・免疫学の博士号を取得。現在は東京大学大学院医学系研究科の客員研究員を務めています。実務から始めて、あらためて研究に戻った順番です。
株式会社イームスは、この一連の経験を一つの窓口から提供するためにつくりました。少数精鋭です。案件は私が直接担当し、必要に応じて処方設計、法規制、デザイン、開発の専門家とチームを編成します。
学歴・資格
| 2023 | Ph.D. 微生物学・免疫学 | Mahidol University(タイ) |
| 2019–2020 | 公衆衛生学 研究生 | 大阪大学大学院医学系研究科 |
| 2005–2008 | 基礎栄養学 | University of Westminster(英国) |
| 2004–2005 | 臨床栄養学 Honours | Institute for Optimum Nutrition(英国) |
| 2000 | 学士(法学)政治学科 | 慶應義塾大学 |
現在の役職
| 2025– | 客員研究員 | 東京大学大学院医学系研究科 |
| 2025– | 顧問 | 白鳳化学株式会社 — サプリメントOEMメーカー。設計・開発・品質管理の総合アドバイザー |
| 2025– | 顧問 | 株式会社Nutrition — 栄養解析・サプリメント提案プラットフォーム。AIを活用した栄養解析サービスの開発を監修 |
| 2024– | 親善大使 | 北マリアナ諸島(CNMI) |
| 2016– | 代表取締役社長 | 株式会社イームス |
講演・執筆
| 連載 | 幻冬舎ゴールドオンライン | 著者ページ → |
| 講演 | ストレスを科学する | 医師向け全国講演(約2年間)— 脳腸相関、ストレスの全身への影響 |
| 講演 | 不妊とプロバイオティクス | 医療従事者向け |
| 講演 | メタボリックデトックスとは | 医療従事者向け |
| 講演 | 腸脳相関とインフラメージング | 医療従事者向け |
| 講演 | 消化管の入り口 — 口腔と全身疾患 | 医療従事者向け |
| 講演 | 機能性医学・4R消化管アプローチ 啓発講演(2009〜) | 全国の医療従事者向け |
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